2017年の手帳考察1:EDiT A5週間ノート手帳

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早いもので世は師走。
2016年に使った手帳を振り返りつつ、来たる2017年の手帳体制を早いところ整理しておこう。

ということで、今日から全5回にわたって2017年の手帳体制を考える記事を書く。


初回の手帳はコチラ
EDiT A5週間ノート手帳(マークス)

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A5週間ノート手帳は、スケジュール欄をざっくり3つに分けた上半分とノート欄になっている下半分で構成された「ざっくり分割レイアウト」が特徴的である。

この手帳が気になり出したのは、昨年の終わりころ。
当時務めていた社内で、急遽内勤マルチプレイヤーへの異動が決まったのがきっかけであった。
営業アシスタント 兼 社内ITシステム管理 兼 Webまわり管理 兼 経理アシスタント 兼 総務 兼 ……えーとあと何だっけ?
とにかくいろいろ、兼ねていた。

異動が決まった直後、頭をよぎったのは「絶対、周りが私にムチャ振りしてくる」という予感。
いや予感じゃない。確信だ、確信。

似たような立場にいた数年前の自分と周囲の状況を振り返れば、容易に分かることだった。
周りからのムチャ振りを折り込んだうえで、自分の仕事を速く正確に進めていく必要があった。

ムチャ振りを予測するためには、まず彼らの予定を把握する。
予定が分かったら、それを元に彼らの行動を予測する。

予測を踏まえて、自分の予定を組み立てる。
集中して取り組みたい企画書作成は、彼らが外出しているときなどムチャ振りが入らなさそうな時間に組み込む、とか。

自分と周囲の予定を一目で把握しておく必要があると思ったときに、
上下2分割されているA5週間ノート手帳のフォーマットは実に理にかなっていると感じた。

使用イメージは、こんな感じである。
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※詳細解説はこちらにも掲載
※人名等はわからないように変えています。

上段に自分の予定、下段に周囲の予定を入れる使い方自体は、上記のケース以外でも考えられる。
分かりやすいところだと、「自分と家族」とかどうだろう。
子どもの学校行事や配偶者の外出予定など、自分の予定と区別して1冊で把握できる。

ただ、「上段に自分の予定、下段に周囲の予定」の使い方では、1点注意が必要だ。
くれぐれも、周囲に振り回されすぎないで!

「相手がこう動くだろうから自分はこう動く」という発想でばかり自分の計画を考える癖がつくと
「自分がこうしたいから自分はこう動く」という発想が次第に薄れてしまう。

自分が動きやすくなり、自分が良いパフォーマンスをして良い結果をもたらせるようにするために
周囲の動きを知り、予測し、対応するのだという前提を忘れずに。

会社を辞めた今この手帳を見返すと、過度に周囲に振り回され過ぎていた……と考えてしまうのだ。
自分の手帳ページの半分が、他人の予定に占拠されているとも言えるし。

フリーになってからは、具体的な“周囲の人”の存在は以前ほど気にしなくてよくなったので、この使い方をしなくなった。
そして残りのページが埋まらないまま、A5週間手帳は長い休みに入った。

A5週間ノート手帳は、使い方も「ざっくり」していて良いのかなと思う。
時間の目盛りもなく、枠の意味を指定する文字もない「ざっくり分割レイアウト」なのだから。

例えば、1日1ページ手帳を日記帳として使うように、1週1ページの“週記帳”として使うとか。

私はなかなか「ざっくり」なイメージをつけられずにいるのだけど、
EDiTのサイトでは、のびのびとEDiT A5週間ノートを使っている人の例が紹介されている。
http://www.edit-marks.jp/howtouse/diary2016/business/

EDiT A5週間ノート手帳は、2016年を振り返るうえでは思い出深い手帳ではあるのだけど、2017年も継続して使うかは……どうだろう。
次にA5週間ノート手帳を使うときは、全ページを自分のために、ざっくり伸び伸びと使いたい。